高橋雅子さんの『変換レシピ』という本から、 志賀シェフのレシピを家庭用に変換させたパン・ド・ミに挑戦! ・・・と言っても、レシピ通りの種類の粉を用意はできず、家にあるもので。 だから、志賀シェフのレシピを変換した、高橋雅子さんのレシピをさらに 変換した、ちーのの変換レシピで作った「パン・ド・ミ」ってことで。(笑 材料はそんな感じでしたが、作り方はできるだけ忠実にしました。 粉量250gに対し、水分量が205mlです。(今回はイースト小1/4) トロトロのタプタプです。それを12時間以上の1次発酵。 前日の夕方に仕込み、室温で発酵。翌朝ボールを見てみると 煮えたぎってるお鍋みたいに大きな泡が幾つも!! これで大丈夫???とただただ不安な感じでした。 とにかく今までに作ったことのない配合と手間で、 どんなパンが焼きあがるのか期待せずにはいられない~☆ 本には、志賀シェフのパン・ド・ミを「もちもちジューシーで、粉の風味と甘みが 最大限に生かされ・・」と書いてありましたが、本当にそんな感じ!!! もちもちジューシーだし、いつも使っている粉なのに全然違う味わいでした。 とってもとっても美味しい~!!!トーストしてもまた美味しい!!! 長時間発酵に挑戦していることを知っていた旦那様も、食べた時には 「粉は違うの?」と聞いてくるくらい味が全然違ったのです。 しかも、いつも私のパンを美味しいって言ってくれる彼ですが、今回のパンを 食べた時は目を見開いて本気で(?)「美味しい!」と言ってくれました。(笑 普段食べている『ふんわりした山食』や『キメの細かい角食』とは全くの別物。 これは是非また食べたいパンです。 *ただ一つ気になるのは、これであってるのか??? 本にはパン・ド・ミの断面の写真がないので、こんな仕上がりでいいのか? 正解のわからないまま、私はまた同じパンを焼くでしょう。^^;
by chinotea
| 2012-02-22 21:05
| ぱんのこと
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