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ル・コルビジェ展

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今日は旦那様の誕生日なので、お休みをとって彼のしたい事をする日です。
(ちなみに、うちでは誕生日は『王様』になれるので、私は家来と呼ばれてました。^^; )

暑いから出掛けるのが辛かったけど、王様の命令に背くわけにはいかず、
六本木デートに出掛けました。
お目当ては、六本木ヒルズの森美術館の
          『ル・コルビジェ展~建築とアート、その創造と軌跡~』
コルビジェは、近代建築の父と呼ばれる人で、多くの建築家が影響を受けているし、
現在の建築の基盤を作った人です。
私が生まれる前に活躍していたんだけど、とてもモダンで、機能性に優れていて、
更には自然と調和する建築を心掛けていた、私も大好きな建築家です。

彼の代表作でもあるロンシャンの教会堂(1955年竣工)は、私の最も好きな建築物で、
本当はここで結婚式をあげたかったくらいです。
*TOP画像・・・私が撮影してきたものです♪
(でもそれは叶わず、都内一番好きな教会・東京カテドラル聖マリア大聖堂(丹下健三 設計)
 で式を挙げました。この教会も素敵ですよ!)
でも結婚式は諦めたけど、教会への思いは強く、HONEYMOONで行ってきました!
パリからスイスの国境近くまで、特急で4h+タクシー30分かけて見てきたんだ~。
初めて肉眼で見た時には泣けたよ~!本当に最高でした。

話が脱線しちゃったけど、そんなわけで今回のコルビジェ展は彼を知る上で
とても参考になるものでした。
私は建築について詳しくないので、旦那様(一応 建築士なので)の説明付きで
更にわかりやすく見ることができました。
正直、説明がなかったら理解は半分以下だったかもね。^^;






ヒルズの66プラザの一部区画にドライミストが設置されていました。
これは植物による蒸散効果を再現し、ヒートアイランド現象の緩和を寄与するようです。
すごく暑い日だったけど、ここだけはとても爽やかな空間でした!

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             *このドライミストは、ミスト粒径が16μm(16/1000mm)と小さく、
                   噴霧量はクスノキ林を想定した量となっています。
                   このため、噴霧されたミストは完全に気化し、衣類や肌が濡れる
                   ベタツキ感はほとんどありません。 (HPより)



  
by chinotea | 2007-08-20 22:25 | その他
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